2017-05-19 第193回国会 衆議院 環境委員会 第18号
また、本件事業を進めるに当たっては、沖縄防衛局に設置をした部外専門家から構成される環境監視等委員会の専門家の指導助言をいただきながら、土砂採取地において特定外来生物が生息する可能性の有無や生息の可能性がある場合の防除策を調査検討するなどし、関係法令に基づき適切に対応することとしております。
また、本件事業を進めるに当たっては、沖縄防衛局に設置をした部外専門家から構成される環境監視等委員会の専門家の指導助言をいただきながら、土砂採取地において特定外来生物が生息する可能性の有無や生息の可能性がある場合の防除策を調査検討するなどし、関係法令に基づき適切に対応することとしております。
生命線の島外出荷絶たれる、継続できる支援、防除策訴え、奄美果樹農業、危機乗り越え再生を、早期根絶へ、防除対策の強化急務と。強化急務が図られてきています。はなからやっておけばよかったんですよ。私は本当にそう思います。 今から気温も上がってくる、そして、一番最初の収穫はスモモ、その後、マンゴーとかいろいろ続いていくわけです。状況は心配されます。
○金子(恵)委員 そうしますと、その相談の内容については、これまで強調されていました政策、制度についてということだけではなく、例えば先ほど私が申し上げました生産技術の問題、そして病害虫防除策なども含めて、農業者の方々が抱えているさまざまな課題についてしっかりと受けとめてくださる、そういうワンストップサービスをしてくださるという理解でよろしいんでしょうか。
農作物被害の防除策についてお尋ねいたします。 近年の農作物被害の増加については、さまざまな原因が考えられます。減反政策により耕作放棄された田んぼ、さらには、利用されなくなった薪炭林が草やドングリを提供する格好の餌場になり、そこに鳥獣がおりてくるということもあると思います。その草むらをヤギに食べさせたらイノシシの被害が激減したという事例が報告されております。
しかも、一度侵入を許すと有効な防除策がありません。湿度の多い日本の方が蔓延しやすい気候条件でもあります。米国で使われているストレプトマイシンでは、むしろ別な、副作用という心配もあります。それをアメリカは、緩衝地帯をゼロにしろ、つまりは、発生した園地のすぐ隣の園地でも出荷して大丈夫、そう言っているわけです。全くアメリカの措置こそ根拠がないと思います。
、二項目めが、「これらの被害対策に関わる経費に対しては、被害防除策導入コストの相当部分を公的に支援する仕組みを含め、公的資金による支援制度をよりいっそう整備する。」、三番目には、「経済的損失に対する補償制度や共済保険制度の活用を促進するとともに、中山間地域などにおける直接支払い制度や、他の農林水産業振興政策に野生鳥獣被害対策を取り入れる。」
自衛隊は化学兵器を持っていないわけですけれども、化学兵器に対するそれなりの防除策は持っている。それがどういう影響を与えるかということについての最低限の知識は持っているというふうに思えます。それはある程度理論的に化学物質についての知識を、ある場合には実験を通して具体的に把握されているからだと思いますが、劣化ウランの場合にも全く同じことができます。
○国務大臣(加藤六月君) 防除に効果のあるあらゆる方法を総合的に科学的にまた技術的に検討いたしまして、ぜひ実効のある防除策をさらに促進していきたいと考えておるところでございます。
薬剤の空中散布に軸足を置いている限り、本法案成立以降五年後のことがおよそ想定される、むしろ日本の松林は壊滅に瀕し、防除策を施す林分すら見当たらないという皮肉なことになりかねないと思う、こういうことを言っておられるわけでありますが、私の島根県の松の実態を見ますと、まさにこの指摘をほうふつさせるような状態に残念ながら置かれておるわけでございます。
したがいまして、そうしたものに対する防除策ということも考えていかなければならないわけであります。 これは、過日新聞等で報じられたので多くの方が御存じでございますけれども、例の千葉県に起こりました市議会議員による売春事件でございますけれども、そのときに、売春を行うた市議会議員は罪に問われない、そのあっせんをした真ん中に入った中学生だけが五条違反ですね、罪に問われた。
五十七年の三月に法改正が行われて新たな防除策が取り込まれたようでありますけれども、その結果どういう成果が上がってきているかというようなことについてその実績もお知らせをいただきたいと思います。ただ私、この白書による資料なんかも見せていただいているわけでありますが、大体ここのところ棒グラフでいくと頭がとまってきているという数字が出ております。
日本社会党は、現行松くい虫防除特別措置法が昭和五十二年に制定されて以来、政府の対策では有効な防除策にならないことを指摘をし、抜本的対策を要求してきました。
そこで、薬以外に松枯れを防ぐ有効な防除策はないのか、これももちろん研究されていると思いますけれども、たとえばカートリッジ方式だとか天敵だとか、いろいろ防除の方法はあると思いますけれども、この点については政府の方はどういうふうに研究を進めておられ、また、どういう考えを持っておられるのか、この点いかがでございますか。
まず第一に、政府提出の法案につきましては、これまでの本委員会での質疑でも明らかになっているように、五年前にわが党が指摘をしたように、特別防除のみでは松枯れ被害を終息せしめることは困難であること、また薬剤についての安全性に不安があることを主張してきたところでありますが、今回政府が提出している法律案では、特別伐倒駆除、樹種転換等の防除策を総合化することでわが党の主張の一部を取り入れてはいるものの、依然として
○政府委員(山中昌裕君) カモシカの保護ということと被害の防止ということの両立を図るということが大切であると考えまして、この被害の出始めました五十年当初から、私どもの方におきまして防除策といたしまして、カモシカが入ってこないようにするための防護さくの設置とか、あるいはポリネットの装着、忌避剤、こういったものの付着、こういった事業を助成いたしまして、事前に被害が起こらないようにするような対策を講じてまいっております
したがいまして、私が述べているのは、行政措置によって幾つかの薬剤の被害防除策を講ずるという委任措置ではやはりだめではないか。禁止するところ、それから、ごく限られた利害関係者の同意を得ることによって行政措置を権威づける、そして、その周辺の特別伐倒駆除をすべきところと空からまいていくところ、そういうふうに厳格にきちっと計画の段階で明示することが必要ではないか。
昭和五十二年第八十回国会で現行の松くい虫防除特別措置法が成立をいたしまして、以来五年を経過して、この年度をもってその効力を失うわけでございますが、この法律案審議の中でも大変論議があったところでございますが、政府は、当時、松枯れ被害について松くい虫によるものであるとして、その防除策をもっぱら薬剤の空中散布、つまり特別防除によってその被害を立木本数一%以内の終息型に持ち込み得るという確信を再三にわたって
中小企業独自の防除策をとりますのももちろん一つの考え方でございますが、御承知のように、公害防止事業団等の事業を通じまして工場を適地に移転させるというのも重要な施策であろうかと思います。
通常、ある害虫の生態や有効な防除策などを研究するのには十年は要するものなんだと、これらの研究者の方々は言っておられました。最低でも五、六年はめんどうを見てもらわないと、そう簡単には先生おっしゃるようにはいきませんよ、だけれども伸び率の方が激しいですからね、私どもも一生懸命ですわ、こういうお話でした。
○政府委員(升本達夫君) ちょっとお答えが不足しておったかとも思うわけでございますけれども、整備計画をつくる前提といたしまして、その時点の交通量に対応する防除策ということにはとどまらないのではないかと考えております。
私は、カモシカか人間かということになれば、これはやはり人間の生活が破壊されてまでカモシカを保護し切るということもいろいろの問題があると思いますし、これに対する防除策というものもなかなか効果を上げてないようで、特に何かやはり非常に矛盾のようなものを感じましたので、帰ってきまして、環境閣僚懇談会のようなものを開いていただきまして、そのときに、とにかく積極的に何らかの対処をしないことには、動物愛護も結構ですけれども